講師 峠和広

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宗樹舎 理数系・高校生コース担当
 峠 和広(とうげ かずひろ)


宗樹舎 理数系・高校生コース担当
 峠 和広
(とうげ かずひろ)


略歴
・新潟県南魚沼市生まれ
・長岡市立大島小学校卒業
・長岡市立大島中学校卒業
・新潟県立長岡高校卒業
・私立立命館大学卒業
 
趣味
占い・手相・バスケ(今はしていない。シュートも入るかどうか不安・・・)
 
座右の銘
 「ガチでやれば結果はでる」

 

バスケットボールに明け暮れた学生時代と学びへの気づき

 

中学・高校時代は、とにかくバスケットボールに夢中でした。中学校では、正直なところ「勉強なんて大したことない」と侮っていました。あまり勉強しなくてもテストの点は取れていましたので調子にのっていました。高校に入ってバスケへの情熱はさらにヒートアップ。練習に没頭しすぎて、学年で成績がビリになったこともあります。 バスケットボールも必死でやっていましたが、大学受験で勉強し始めたときに、バスケと同じようにガチでやれば結果が出ることに気づきました。

 

浪人時代の転機と独学、そして新たな挑戦

 

私が「ガチで勉強を始めた」のは、高校3年の夏からでした。この頃に、学校の先生を目指そうと考えたこともありました。高校卒業後は1年間の浪人生活を送ることになりますが、この期間が私の人生の大きな転機です。学年ビリという状態から、浪人生の時に数学はセンター試験で満点を取れるまでの学力がつきました。また、数学への強いこだわりがあります。単に解法を覚えるだけでなく、問題文の読解、計算の工夫、そして検算の仕方といった、数学を深く理解するための要素を徹底的に追求しました。論理的思考力を磨き、問題解決の糸口を探る数学の奥深さに魅せられたのだと思います。さらに、物理・化学についても独学で習得しました。 その後、新潟大学への進学を辞退し、「地元の大学ではなく、地元から離れてみたい」という思いから、関西の立命館大学へと進学しました。

 

塾講師としての歩みとこだわり

 

現在、数学、物理、化学、そして情報の科目を専門的に教えております。塾講師になったきっかけは、なんとなく、自分が通っていた塾にそのまま就職したという感じです。しかし、高校時代に教師を目指した経験も、今の仕事に繋がっているのかもしれません。
塾講師を始めた当初は、塾の様々な都合で担当教科を広げることになりました。これを機に、1年ごとに物理、化学と順に学習を進め、それぞれの科目で難関大学を指導できるまでに習熟していったのです。そして、実際にその知識と指導力で生徒たちを合格させていきました。特に、数学・物理・化学に関しては、私独自の教材を作成し、生徒の基礎力を充実させる指導を行っています。塾の実績が示すように、難関大学への指導も可能です。

 

経験を力に変える指導

 

私の指導は、単に知識を伝えるだけではありません。かつて「勉強を侮っていた中学時代」や「バスケ漬けで学年ビリになった高校時代」、そして「高校3年夏からの猛勉強と浪人中に数学で満点を取得し、物理・化学を独学で習得した経験」といった私自身の苦労とそこからの成功体験は、生徒たちに大きな共感と説得力をもって響くと信じております。困難を乗り越える粘り強さ、目標達成への強い意志、そして自ら学びを深めることの重要性を伝えることで、生徒たちの学力向上を促していきたいと思っています。

 

大学合格実例


ある宗樹舎卒業生の合格までの道のりを担任の峠講師が振り返ります。
 

大学合格実績


学習塾宗樹舎高校生コースの2013年からの合格実績をお見せします。